このエントリーをはてなブックマークに追加

 

大塚製薬の「賢者の食卓」、小林製薬の「イージーファイバー」。前者は血糖値対策、後者は便秘対策の製品ですが、ともに食物繊維を主成分とします。

 

この二つはどう違うのか?比較してみました。

 

賢者の食卓の成分表示

まず賢者の食卓の成分表示、公式サイトによると以下の通り。

 

【1包(6g)あたり】

エネルギー 7kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 5.1〜5.8g(糖質0.1g〜0.8g、食物繊維5g)
食塩相当量 0g
関与成分 難消化性デキストリン (食物繊維として)5g

引用元:賢者の食卓 ダブルサポート公式サイト -製品情報- | 大塚製薬

イージーファイバーの成分表示

次にイージーファイバーの成分表示、こちらも公式サイトによると以下の通り。

 

栄養成分表示(製品1パック(5.2g)あたり)

熱量 4.9〜7.5kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 4.6g(糖質:0〜0.78g、食物繊維:4.2g)
食塩相当量 0〜0.00086g
関与成分 難消化性デキストリン(食物繊維として)4.2g

引用元:イージーファイバー【特定保健用食品】│製品情報│小林製薬株式会社

賢者の食卓とイージーファイバーの比較

では、両者を比較してみましょう。

 

賢者の食卓イージーファイバー
熱量 7kcal4.9〜7.5kcal
タンパク質 0g0g
脂質 0g0g
炭水化物 5.1〜5.8g(糖質0.1g〜0.8g、食物繊維5g)4.6g(糖質:0〜0.78g、食物繊維:4.2g)
食塩相当量 0g0〜0.00086g
関与成分 難消化性デキストリン (食物繊維として)5g難消化性デキストリン(食物繊維として)4.2g

 

たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量ともほぼ同じ。なにより、関与成分が難消化性デキストリンで共通しています。

 

二つの製品はほぼ同じ物、と言って良いでしょう。難消化性デキストリンには

食後血糖値上昇抑制

難消化性デキストリンは粘度の高い溶液をつくり、胃から小腸への食物の移行を緩やかにする。また、拡散阻害作用、吸水・膨潤作用、吸着作用などがあり、摂取した食物は胃で消化され、緩やかに移行し、吸着され、吸収速度が緩慢となる結果、グルコースの吸収を緩慢にして血糖値の上昇を抑える。

 

排便促進
難消化性デキストリンは、体重当たり5 - 10g/日(体重当たり)5日連続で、排便が改善されたとの報告がある。
引用元:難消化性デキストリン - Wikipedia


等の効果が確認されており、これを

 

・賢者の食卓は血糖値対策の製品として
・イージーファイバーは便秘対策の製品として

 

それぞれ販売している、と言って良いでしょう。両者の違いは、内容量くらいしか見当たりません。